洗いすぎは逆効果になる
清潔さを保とうとして、お尻を過剰に洗ってしまう人がいます。
洗えば洗うほど綺麗になりそうですが、実は逆効果です。
過剰な洗浄は肛門周りに負担をかける原因のひとつ。
皮膚のバリア機能を低下させることに繋がってしまうのです。
ならばどうすれば良いのか、ここで確認しておきましょう。
座りっぱなしを避ける
デスクワークなどで、意図せず座りっぱなしになる人もいると思います。
しかし、それはお尻が蒸れる原因にもなるのです。
蒸れることで皮膚の角質層が剥がれやすくなってしまい、潤いを保つ皮膚の機能が損なわれることに…。
意識的に席を立ってみる、ちょっとしたストレッチをするなどを心がけると良いでしょう。
お尻を拭きすぎない
便が残らないよう、丁寧に拭きましょう。
ただし、むやみやたらにゴシゴシと強くこするのは皮膚へのダメージになってしまいます。
紙を押し当て、優しく拭くのを心がけるのが理想ですね。
人によっては温水の洗浄機能を使うと良いでしょう。
とはいえ、強すぎる水圧や過剰な洗浄は皮膚が荒れる原因に。
ほどほどを心がけて使うようにしてください。
お尻はとても繊細
人の身体を支えているお尻はとても重要かつ、繊細です。
快適な生活において、健康的なお尻は欠かせません。
洗うときはお尻を労わるつもりでやると良いでしょう。